ヤンゴン郊外の日系縫製工場、従業員全員が一斉に退職
5月19日、ヤンゴン市郊外・シュエピーター工業団地でY.S Myanmar社が運営する縫製工場で、従業員全員が一斉に退職する事態が起きた。管理者の横暴な態度に我慢できなかったことが原因という。同社は日系企業。
従業員のひとり、トゥーヤーさんは「工場のある管理者は従業員に対して四六時中怒鳴っていた。先日は給料泥棒だと言われた。労働監督局に相談したこともある。われわれはこのリーダーを辞めさせてほしいと要求したが、経営者は受け入れなかった。そのため、慰謝料をもらい全員が退職した」と話している。
同工場の従業員は60人。以前からリーダーと労働者の間ではトラブルが頻発し、3日前にはストライキが行われていた。
シュエピーター郡区・労働監督局の担当者は「訴えがあった日に経営者と従業員の代表を呼び話し合いを行ったが、合意に至らなかった。慰謝料を支払い全員を解雇することで決着した」と説明。
同工場の担当者は「リーダーは怒鳴ったりしていない。業務上必要な措置として、きちんと仕事をしていない従業員に対して指導していただけだ」とコメント。








