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  • ミャンマー国内のイラワジイルカの生息数、益々減少-58頭のみ確認

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    エーヤワディー川流域の絶滅の危機に瀕する海棲哺乳類、イラワジイルカ(カワゴンドウ)の数が減少している。

    2004年に72頭確認されていた数が昨年は63頭、今年は58頭になっているという。

    同イルカの生息域は名称が示すエーヤワディ-川以外にも及び、インドのガンジス川から来たオーストラリアまで広く分布。ミャンマーではエーヤワディー川中流域のマンダレーやバンモン周辺に生息している。

    同流域では漁師と共同で漁を行う相利共生が行われているのが特徴。従来は油脂を取るために捕獲されたり、漁網によって混獲されたり移動が制限されたりしてきた結果エーヤワディー川のほか、メコン川、マハカム川(ボルネオ島)、マランパヤ海峡(フィリピン)、ソンクラー湖(タイ)では絶滅の危機にあると国際自然保護連合により認められている。近年ではミャンマーのみならずタイ、インド、カンボジアでも観光資源として活用されてきている。

    漁師600人で構成されるイラワジイルカの保護団体は現在保護と観光の両方に力点を置いている。同団体代表ハンワインさんは「近年イラワジイルカの保護エリアに訪れる外国人観光客が増えてきている。イルカの見学に加え、周辺の村の伝統手工業や古いパゴダなども観光資源になっている」と話している。

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