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  • カレン州で密輸車両の一斉摘発キャンペーン展開

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    カレン州警察は、密輸入された車両の一斉摘発キャンペーンを1月16日から開始する。直前の1~15日までの15日間は周知期間とされる。

    この発表には地元住民から批判の声があがっている。

    ある密輸入車売買業者は「テインセイン政権の5年間、摘発は一切なかった。政権移行期になって行うのは現政権が政情の混乱を狙ってのことではないか。摘発の情報が広まったせいかパアン市内では走っている車をほとんど見かけなくなった。パアン-ミャワディ間の幹線道路を通行する車もほとんどない。このままいくと物資の輸送が困難になり、確実に物価に影響が出る。困るのは一般庶民だ」と話す。

    ある地元住民は「カレン州には密輸ルートが17もあり、車両の密輸入は警察や地方政府当局から黙認されていた。その数は1日に100台以上に上ったと思う。責任の所在はどこにあるのか政府にはよく考えてほしい」と反発している。

    同州内で走行している車両の大部分はライセンスのない密輸入車とみられる。摘発キャンペーンが行われるという情報が広く伝わり、原価以下で売りに出すオーナーが続出しているという。ヤンゴン市内で1,600万チャット(=約147万円)相当で売られるホンダ・フィットが、50万チャット(=約4万5,800円)で売りに出されているとも。

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